占いを賢く利用するには

謹賀新年

皆さま新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

とは言え干支が新しい 己 亥 になるのは2/4からなので、六十干支を使う占い師にとってはまだ前年の年運が続くと思ってしまうのは、いわゆる習い性というか職業病というか。

昨日ツイートしたのですが、今年の元旦に生まれた赤ちゃんは生まれた時間次第でだいぶ異なるという、四柱の八字のバランス重視か、日柱と月支元命重視かの観点では面白い日でした。

 

2019年1月1日

時 日 月 年

- 戊 甲 戊

- 戌 子 戌

時柱に下記の干支を当てはめると、それぞれがだいぶ異なる結果になります。

時 壬 子  0時台

時 甲 寅  3、4時台

時 丙 辰  7、8時台

時 丁 巳  9、10時台

時 戊 午  11、12時台

時 己 未  13、14時台

時 庚 申  15、16時台

時 癸 亥  21、22時台

他の時間帯もなかなか興味深いです。占い師の方がここをご覧になったら、是非調べてみて下さい。

特に 戊 午 の場合、比劫大過の身旺と取るのか、専旺や従旺格と取るのか、各先生方の流儀や見解の勉強にもなりますから、マニアックな目線での楽しみ方があります。

 

もっとも、お客さんにはそんな細かい理論の話はあまり関係ないでしょうが、占い結果はだいぶ異なるということは知っておかれると良いでしょう。

昨日生まれた赤ちゃんのご両親が占ってもらうのであれば、2019年1月1日生まれに関しては中国式か子平を使う占い師を訪ねることをお勧めします