占いを賢く利用するには

大阪ダブル選挙を振り返って

昨日の当選確実の報道は早かったですねぇ。

大阪市長選は松井一郎さん。

大阪府知事選は吉村洋文さん。

という訳で…

占い結果は2件とも的中!

てな満足の仕方をしていたのでは自分が成長しませんので、少々批判的に振り返ってみます。

 

両方に共通することは、私が思った以上に差がついたということです。特に大阪府知事選は顕著で、吉村洋文さんの陣営の方々が弊ブログを読んでおられたら、

「そういや接戦とか書いてたヘボ占い師がいたなぁ。ああん?見たか我々の実力を!」

と言われそうな大差がつきました。これはこれで素直に検証してみると、やはり日干のパワー差がモノを言ったのと、日支戌の余気の官殺が思った以上に効いたということでしょう。四柱推命の占い師風にゴタクを並べると、今年の亥の水が日支戌に作用して、余気の金が息を吹き返したというところでしょうか。

大阪市長選はまぁ、府知事選よりは差はつかなかったですが、大接戦という訳でも無かったのはすぐに当確が出た通りです。この結果で自分なりにあらためて思ったのは、

選挙は官殺がモノを言う

ということです。過去に散々見てきたはずなのに、そこまで官殺偏重の占いをし切れませんでした。松井一郎さんの場合は日干の一般ウケする面が効いたということもあります。この点も思った以上に作用した様です。多くの大阪市民が、松井さんが危ない!と思って支援に回ったんだな、と占術の観点では振り返ります。

 

このテーマに関するブログ記事に関しては、純粋に占いの観点のみで書いており、一切の政治的な思惑は排除しています。

占い師としましては、占い結果を的中させて下さった大阪府大阪市の皆様に素直に感謝申し上げることにします。

次は大阪でG20が開催されますね。時間的な余力があれば、次はG20をテーマに占ってみようかな、と思っています。