占いを賢く利用するには

アメリカ大統領選挙を占います③

トランプ大統領とバイデン候補の両氏のデータを過去2回見てまいりました。

続いてここに至るまでの節目を振り返ってみたいと思います。

 

トランプ大統領が出馬表明した日

2019.6.18 です。この日は…

年 己亥

月 庚午

日 丙戌

トランプ大統領の忌神(凶要素)は火と燥土でしたが、日運の丙戌は火の陽と燥土の陽で、単刀直入に言うと凶運の日です。年運喜神で多少は緩和されてはいるものの、私が日運を見にきた理由からすると、やはり日運の悪さが気になります。しかも上記の6字の中で、金と火が激突して火が優っています。真っ先に心配するのは戦いや犯罪(暴力的な)です。辛うじて土と水が抑えようとしている図式です。

そこで数理で検証してみましょう。

ちなみに数理姓名学の鑑定盤というのはこういうものです。

f:id:artbunka:20200724204633j:image

字が小さくて見づらい点はご容赦下さい。

でね、コレと同じものを2019.6.18で作る訳ですよ。そこにトランプ大統領の吉数と破壊数を重ね合わせて鑑定するのですが…

ガーン❗️

四柱推命と同じ結果でした…

2019.6.18の鑑定盤のUPは省略させて頂きますが…

5以外全て破壊で、トランプ大統領の生命線である2○○ と 4○ が両方とも二重破壊されているではありませんか。

こうなると5の凶変が気になります。

添付図の鑑定盤の見方の震宮の破壊状況が不安を表していて、坎宮に無破壊の5が2ヶ所入ってますが、要は部下や支持者、基盤における凶変を暗示しています。

ボルトン元補佐官の裏切りや、アメリカ国内におけるデモと称する暴動が、まさにその暗示が具現化された状態で鑑定と現実が一致しています。しかも、四柱推命と数理姓名学が同じことを指しています。

あわわわ  :(;゙゚'ω゚'):

これだから命占は怖いんですよ。

とにかくトランプ大統領が出馬表明した日は非常に良くないということが分かりました。

 

私が何故この出馬表明した日を見たかというと、物事は 出発点 → 途中経過 → 結果 という形で推移する訳ですが、命占にも同じことが当てはまります。今回の大統領選挙を占う場合、出馬表明は出発点な訳ですが、現職大統領としては数ある要素の途中経過でもある訳で、昨年の6月時点で多難な前途を表していたんだな、と他ならぬ私が「ええ〜っ?」と思った次第です。

しかも四柱推命だと今のコロナ騒動も垣間見れるのですが、仮に私が昨年この2019.6.18の日運見てたとしても、肺炎の大流行までは分からなかったと思います。せいぜいトランプ大統領の健康面の心配や、カッカきて短気起こしません様に、という程度で終わったでしょう。

なーんか、あらためて勉強させてもらいましたという感触が強く残る、2019.6.18の占いでした。

 

お次はバイデン候補が、民主党の候補者として確定した日を見てみるとします。